長崎はりきゅう接骨院

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自分のケガから考えさせられたアイシングの凄さ

久しぶりのブログです!(^^)!

私事なんですが、先日、娘をピアノ教室に送ろうと自転車に乗っていたとき

ふとバランスを崩してしまい、花壇に足を引っかけて足の指を強打

いって―と思いながらふと痛い場所をみてみると…

 

パックリ割れとるやないかー!!!

 

そして、急遽外科に行き

5針縫うことになってしまいました…

 

その日はレントゲンはとらずに帰宅したんですが

柔道整復師として外観と触診、検査などをした結果

これは確実に折れてるなと感じ、翌日レントゲンを撮ってもらいました

 

結果は…

 

長崎はりきゅう接骨院骨折.jpg

折れてました~

ただ幸いなことに、指の先なので何とか仕事できる状態でしたので助かりました( ゚Д゚)

 

さて、本題なんですが

ここで僕が行ったことですが

①指同士をくっつける簡易な固定(バーディテープ)

②アイシング

をしていました

 

この場合の外傷の処置はこんな感じになります(指もパックリ割れてるので)

 

腫れを早く引かせることにはアイシングがとても重要です

というのも、骨折や捻挫・打撲・肉離れ等の急性症状は、

負傷の大小にかかわらず毛細血管や細胞が壊れます。

毛細血管の破壊や腫脹(はれ)などが起きると酸素・栄養素の補給路が断たれ

そのままの状態で放置しておくと周辺の細胞は死滅し、損傷の範囲はどんどん広がってしまいます。

この様に酸素や栄養の補給路を断たれることにより細胞死滅していく現象を二次的低酸素障害と呼びます

 

こういったことが急性ののケガには起こりますので、腫れを早く引かせる方が組織の修復にいいので

治りも良くなってくると思います

 

そしたら同じ冷やすならアイスノンでもいいかといえば

答えはNOです!効果がかなり違ってきます

 

個体が液体に変わる時のエネルギーを融解熱(ゆうかいねつ)と言います。

例えば0℃の氷は約80cal/g -56.6℃のドライアイスでは約43cal/gと言われています(融解熱の値は1グラムあたりのカロリー量で示し、カロリー量の数値が高いほど周囲の熱を取っている事になります。)

数値からみても、氷はドライアイスの約2倍も熱をとる力があるのです。

熱を取る力は温度が低ければ大きい訳ではなく、-14℃で冷やした保冷剤でも0℃の氷と比べると1/4程度しか熱を取る

ことができないのです。

※炎症症状による腫れ・痛みは効率的に早く熱を取ることが重要で、二次的な組織破壊も効率的に冷やす事で最小限に抑えることができます。

また、ドライアイスで冷やすことで急激な温度変化による凍傷、いわゆる低温ヤケドの恐れもあります。

その点、アイシングは氷が解けるまで0℃が保てるので急激な温度変化が起きにくく低温ヤケドの割合もかなり抑えることができます。

 

という点から、しっかりアイシングをしたおかげか痛み自体は3日ほどでおさまりました。

今は抜糸後で関節や周りの組織も固くなっているのでゆっくり自己リハビリ中です(笑)

 

 

外傷だけではなく、痛みが出ている部位にはほぼ使えるので

なかなか痛みが引かない場合はアイシングしてみてはどうでしょうか?

 

ではではー!