熱中症だけじゃない!夏の”筋疲労”にも注意すべき理由とは?

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シーサー

大阪市住吉区万代東の熱中症、筋疲労、こむら返り、鍼灸、整体の長崎はりきゅう接骨院です!

院長 とおる

梅雨明けでむちゃくちゃ暑くなりましたね!
というわけで今回のブログはそんな暑い中で知っておくといいかも~なブログです!

この記事でわかること
  • 熱中症と筋肉疲労はつながっている?
  • こんな症状は注意が必要かも!
  • 整骨院、鍼灸院でできる「夏の筋肉ケア」
  • 夏は“熱中症+筋肉疲労”のダブル対策を!
目次

熱中症と筋肉疲労はつながっている?

熱中症とは…
高温多湿な環境下で、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもって体温が上昇してしまう状態のことです。
暑さのせいで体内の水分や塩分(ミネラル)が失われ、体温調節がうまくいかなくなることで起こります。

初期症状

  • めまい、立ちくらみ、筋肉痛、こむら返り、吐き気、倦怠感、脱力感など

重度症状

  • 意識障害、言動の異常、ふらつき、高体温など
院長 とおる

ちなみのぼくも昔炎天下の中でスポーツしてるときに熱中症になったことがあり、その時はふらふらして気づいたら病院のベットで寝ていました。気づいた時には遅いので早めの対応が大事です!

熱中症のときに(暑いとき)筋肉内で起きていること

  • 筋肉内の水分バランスが乱れる
  •  発汗でミネラル(特にナトリウム・カリウム・マグネシウム)が不足
  •  エネルギー不足で筋肉がスムーズに動かなくなるetc.

つまり、熱中症に近い状態では、筋肉もパフォーマンスが低下し、疲労が溜まりやすくなってきます。

シーサー

ちなみに筋肉には熱を外に出す役割もあるのですが、筋疲労が多いときは機能が落ちてしまい熱がこもりやすくなってしまいますので気を付けましょう!

こんな症状は注意が必要かも!

気づかないうちに筋肉疲労が進んでいると、以下のような症状が出ることがありますので注意しましょう

  • 足がつりやすい・夜中にこむら返りする
  • 動いた後に筋肉がだるくて抜けない
  • 少しの運動でも疲れやすくなった
  • スポーツ後の回復が遅くなってきた

院長 とおる

こういった症状をいつもより感じる場合、単なる“夏バテ”ではなく、筋肉からのSOSサインかもしれません。

筋肉疲労を放置するとどうなる?
→筋肉の疲労をそのままにしておくと、回復力が落ち、さまざまな不調につながりやすくなります。
  • 慢性的な肩こり・腰痛の原因になる
  • 筋力の低下 → 姿勢が悪くなる
  • 肉離れや捻挫などのケガが起きやすくなる

特にスポーツをしている方や、体をよく使う仕事、特に屋外で行っている方は定期的な筋肉のケアが非常に重要になってきます

接骨院、鍼灸院でできる「夏の筋肉ケア」

自分での日々のケアがもっとも重要ですが、それでも追い付かない場合や痛みが強い場合などは早めに治療院などでの相談してもらうのがいいかなと思います!

接骨院、鍼灸院でできること

  • ストレッチなどで筋肉の柔軟性回復
  • 鍼灸で自律神経のバランス調整
  • お灸などで冷房による血流悪化への対策
  • 定期的なスポーツ前後のメンテナンス
  • 専門的な水分・栄養管理のアドバイスやセルフケアの指導etc.
院長 とおる

何度も言いますけども筋肉疲労が溜まりやすい今の時期だからこそ、早めのケアが大切ですよー!

夏は“熱中症+筋肉疲労”のダブル対策を!

簡単ではありますが、熱中症と筋疲労に関して説明させていただいたのですが、夏の不調は「暑さのせい」で片付けられがちです。
が、実はその裏で筋肉が悲鳴をあげていることも少なくありません。

「最近、体がだるい」「動いた後の回復が遅い」と感じる方は、筋肉疲労の可能性があります。
早め早めの対応が夏を快適過ごせると思いますので、気を付けて夏を楽しみましょう(^^♪

院長 とおる

という感じで最後まで見ていただいてありがとうございました!

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