首を動かした時に痛む、肩がこっている感覚がある、など首周辺の違和感があれば、頸椎捻挫の可能性があります。また、朝起きたら首が痛いという、いわゆる「寝違え」の症状も「捻挫」になります。
寝違えのように「急に痛くなった」という急性の症状は、痛みが出たらなるべく早めに治療にお越しください。その際、自己流でストレッチをしたり、変に首を伸ばしたりせずに、なるべく安静にお過ごしください。あまり動かしすぎると、かえって痛みが強くなる場合もあります。
肩こりのような慢性の痛みに対しての施術は、首・肩周囲の施術だけでなく、肩甲骨の動きを改善させることが大切です。当院の治療としては、首肩周囲の筋肉をほぐし、わらかくすることはできますが、その後良い姿勢を保ったり、正しい筋力をつけるのは患者さん自身です。そのため寝方や枕の高さの調整などの生活指導を含めたアドバイスを行い患者様に無理なく続けていただける体操なども指導していきます。
こういったちょっとしたことで長年の肩こりがなくなったという肩もいらっしゃるので、一度ご自分の癖を見直してみるのもいいかもしれませんよ。
スマホ首とはスマートフォンをすることが多くて首に痛みがでたり、頭痛、腕にシビレが出てくる状態のこと。『ストレートネック』の症状の一つです。
頭は体重の10%あると言われます。例えば60キロの方でだと頭の重さは6キロになります。スマホをみるように下を向くような姿勢が続くと6キロの頭を常に支える為に関節・筋肉に負担がかかり痛みやシビレが出てくるのです。
近年ストレートネックで悩まれる方は本当に増えています。(僕が整形時代にみたレントゲンではほぼほぼストレートネックでした)
長崎はりきゅう接骨院の治療
ストレートネックの原因は姿勢にあります。まずは姿勢への意識は重要です。関節や筋肉を施術しても姿勢が悪いとすぐに戻ってしまいます。その治療と並行して肩甲骨の動きや各関節の動きを改善をしていくことで症状を出にくくすることができます。
現代社会においてスマホを触らないということは無理なので、上手に付き合えるようにアドバイスしていきます。
頚椎椎間板ヘルニアは首の背骨と背骨との間にあるクッションの役割を果たす「椎間板」が加齢、過度の負荷、外傷などによって中にある髄核が飛び出し神経を圧迫することによって起こります。
病態は①神経根型 ②脊髄圧迫型があり後者の方が症状はきつくなります。
頸椎ヘルニアの症状は、首の痛みや腕にかけての強いしびれ、首を後ろにすると激痛が走る、じっとしていても痛い、夜も眠れないぐらいの痛み、筋力低下、もっときつくなると歩行時もふらついたりといった症状もあります。
治療法は整形外科的には牽引治療、ブロック注射、外科手術などがあります。
長崎はりきゅう接骨院の治療
こう書いているとヘルニアは怖い病気と思われますが、最近は保存療法でもヘルニアはなくなっていくことも報告されてきました。なので僕らに接骨院でできることは痛みのコントロールになります。
それには手技療法や鍼灸といった治療はもちろん、日常生活の姿勢の改善が重要になってきます。なぜなら、長年日常生活で首にとって良くない姿勢が続いた結果にヘルニアになったと考えているからです。
例としては高枕や痛みが出ている側を下にして寝る癖があるなどです。
しかし、痛みのコントロールが難しい方は提携病院と連携をとりながら症状を見ていきます。
すぐに痛みが0になる治療法はありません。今あなたの痛みに最適な選択を行いヘルニアの痛みが良くなっていくように全力でサポートしていきます。
朝起きたら首が痛くなってしまい、近所にある長崎はりきゅう接骨院を受診しました。
整骨院=マッサージ的なイメージだったんですが、「痛みが強い場合は揉むのは逆効果です」と説明してもらい、ハイボルテージ治療や関節を整える施術をしてもらって、3日ぐらい通うと完全に痛みがとれました。また、寝違えの原因である枕が悪かったことや、寝るときの姿勢の指導もしてくれて勉強になりました。
パソコンをすることが多くて、以前より右を向いたりするときに首が痛くて悩んでいました。
整形外科で牽引や電気治療を行っていましたが、痛みが変わらず、また、待ち時間も長かったので、紹介で長崎はりきゅう接骨院に通うことにしました。
首はこういう風に動くから痛みがでやすいとか、首に痛みが出ている原因を細かく説明してくれました。痛みは数回の施術でなくなりましたが、生活習慣を改善しないとまたでてきますよといわれていたので、気をつけるように心がけています。痛みが出そうになった際にお世話になっていますが、以前に比べ生活がしやすくなっているのですごくうれしいです。