急な腰痛(ぎっくり腰)は早めの対応を!

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シーサー

大阪市住吉区万代東のぎっくり腰、急性腰痛、腰の痛み、骨盤矯正、整体、鍼灸施術の長崎はりきゅう接骨院です!

院長 とおる

今回はぎっくり腰についてです
12月になって当院もぎっくり腰のご相談が多くなってきました

  • ぎっくり腰の原因
  • ぎっくり腰になってしまった時の対策
  • ぎっくり腰にならないようにするのはどうしたらいいか
目次

ぎっくり腰の原因は?

とにかく急に強い痛みがきて動けなくなるのがぎっくり腰=急性腰痛症です
ぼくもたくさんの症例を見てきましたが、なんとか院に来られる方、一歩も動けないので往診に出向いた方など様々ですが、みなさん痛そうです

ぎっくり腰(急性腰痛症)とは、突然腰に激痛が走り動けなくなる状態で、「魔女の一撃」とも呼ばれます。多くは筋肉や靭帯の損傷ですが、何気ない動作(重い物を持つ、体をひねる、くしゃみなど)で起こり、数日~数週間で自然に治ることが多いです

しびれが続くや痛みがずっと続く場合は他の病気も考えられるのでその際は医療機関に早めに行きましょう!

シーサー

そんなぎっくり腰ですが、原因はなにかというと不明なんです

急性腰痛の原因と思われること

  • 筋肉や関節、腰のクッションの役割をしている椎間関節のトラブル
  • 年齢による柔軟性の低下
  • 元々の腰痛、ヘルニアやその他の症状に起因するもの
  • 生活習慣の乱れ etc.

という感じですが、急性腰痛症は非特異性腰痛という腰痛に分類され、画像でもわからないですし、そもそもこれといった原因がないことが多いです

腰痛の割合

ただ、よくよく聞いてみると以前から違和感はあった、常に重かった、一回ピキッと痛んだことはあったけど大丈夫だったなど前兆があることは多い印象です。また、最近いつもしてないことをした(例えば運動や旅行など)は要因としては考えられます

ぎっくり腰になってしまった時の対策

院長 とおる

基本は安静です
多分痛みが強いので動けない方がほとんどだと思います
もし多少動けるなら、簡単な家での対応策はしてみていただけたらと思います

STEP
仰向けで足を曲げて膝の下にタオルを入れる、横向けで膝を曲げ足の間にクッションをかますなど自分の楽な姿勢を探す

人によって痛い部位も痛まない姿勢も違うのでできるだけ安静になれる形でおとなしくすることが大事です

STEP
次に痛い場所は炎症が起きているのでなるべく冷やすこと

痛み=炎症なのでできるだけ炎症を抑えるようにしていきましょう。
痛みが落ち着いて、少し動けそうなら早めに医療機関に行くことはお勧めします

STEP
痛みが少し落ち着いて、動けそうなら軽く動かしていく

安静にしとけっていってるのに、今度は動け!というと意味わからんと思うかもしれませんが、ずっと安静にするのではなくて動ける範囲内で動けそうなら動く方が腰痛は軽減しやすいといわれています。
ですので、これがぎっくり腰の痛みを和らげていくポイントです

動けるならできる範囲でストレッチやウオーキングは早めに取り入れていきましょう

基本的には早めに医療機関に行くのをお勧めしますが、どうしても時間がないという方は上記の方法でしてみるといいかもしれません。
ただし、しびれや痛みが長引く場合は早めに医療機関に行きましょう!

ぎっくり腰にならないようにするにはどうしたらいいか

院長 とおる

ありません(笑)

僕の知識不足であったら申し訳ありませんが、本当にないんです
上にも書いたように原因がわからないものを100パーセント出ないようにするというのは不可能だと思っています。これはぎっくり腰以外にも言えることですが…

僕が思うぎっくり腰にならないようにするポイント!

  • 日頃から運動をする
  • ストレッチをする
  • 生活習慣を見直す
院長 とおる

多分これしかないと思います。これを徹底していってぎっくり腰になりにくい体作りをしていくしかないですね

腰に負担をかける動作が多い方はちゃんと帰ってきたらケアをする
デスクワークが多い方な1時間に一回は立つようにするなど日頃からの意識が大事です

シーサー

続けるのは大変なのですが、継続と日頃の意識でなりにくい体作りをしていきましょう(^^♪

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