


大阪市住吉区万代東の脊柱管狭窄症、足のシビレ、腰痛、腰のだるさ、鍼灸、整体の長崎はりきゅう接骨院です!



今回は歩くと足のシビレがでる脊柱管狭窄症についてです
- 脊柱管狭窄症ってなに?
- どういった症状がでるの?
- 当院での脊柱管狭窄症の施術例
脊柱管狭窄症ってなに?
脊髄の神経が通る「脊柱管」が狭くなることで神経が圧迫され、痛みやしびれを引き起こす病気です。
特徴的な症状に間欠性跛行というものがあり、しばらく歩くとシビレが出てくるが休憩すると軽減するといった症状がみられます。


どういった症状がでるの?
脊柱管狭窄症の主な症状
- 間欠性跛行(かんけつはこう):歩行すると下肢の痛みやしびれが悪化し、休息すると軽減する、歩行と休憩を繰り返す症状です。
- 腰痛と足の痛み:下肢の痛みやしびれが主症状で、腰痛は軽いか、ない場合もあります。
- 姿勢との関係:前かがみになることで症状が和らぐため、杖をついたり、押し車を押して歩く、自転車で移動するといった姿勢を好む傾向があります。
- 膀胱直腸障害:進行すると、頻尿や排尿困難といった症状を伴うことがあります。



間欠性跛行がとても特徴的で体を丸めるような感じで休むとシビレがマシになるみたいです。こうすることによって脊柱管が広がるからです。
なかなか症状が改善しない場合は神経圧迫を取り除く手術を行う方も多いです。
当院での脊柱管狭窄症の施術例
当院HPでも記載していますが、腰の痛みの原因として骨盤の左右差や体の捻じれなどがすごく関係してくるものと考えて施術を行っています。考え方は先生100人いたら100人とも違うと思いますので、いろんな考え方の一つとして思っていただけると嬉しいです(^^)/
- 60代男性、整形外科にて脊柱管狭窄症と診断され、リハビリを行うも症状変わらず。このままよくならなかったら手術といわれる
- 間欠性跛行(3分でててくる)、足のだるさ、腰のだるさ
- もう少し歩きたい
- 旅行にももっと行きたい
整形外科では脊柱管狭窄症と診断されていますが、徒手検査を行っていきます。どれくらい腰や股関節が動くのかや体の捻れ、筋力はどれくらいあるかなど評価はしていきます。
身体の筋緊張をとったり、ストレッチをしながら骨盤の歪みや体の捻じれを施術していきます。すぐに良くなる施術ではありませんが症状を見ながら確認していきます。
腰にハイボルテージや場合によってはりも行っていきます。
自宅でできるセルフケアもしていただき施術も継続して行っていきました。




週2回ほど施術を2か月ほど行い、20分歩行してもシビレは出にくくなったようです。今は週に1回ほどメンテナンスのため通院されています。目標であった旅行もいけるようになり喜んでもらえました(^^)/



これは一例ですが脊柱管狭窄症の症状でもなにかお役に立てることもあるかなと思いますので、お気軽にご相談くださいね!




