シーサー大阪市住吉区万代東の腰痛、肩こり、秋の体調不良、自律神経の不調、鍼灸、整体、骨盤矯正など症状に合わせた施術を行っている長崎はりきゅう接骨院です！
院長 とおる今回は少し涼しくなってきた時期の体調不良におすすめなツボです
- 夏の疲れに注意！自律神経の不調が出やすい時期でもあります
- 東洋医学的に『肺』の不調に注意
- 秋のこの時期にオススメのツボ
夏の疲れに注意！自律神経の不調が出やすい時期でもあります
一応そういった不調の原因をグーグル先生に聞いてみました…
秋に自律神経が乱れる理由
- 寒暖差と気圧の変化：秋は朝晩の冷え込みと日中の気温の差が大きく、また気圧も変動しやすいため、体が適応しようとして自律神経に負担がかかります。
- 夏の疲れの蓄積：夏に受けた疲労が回復しきらないまま秋を迎えることで、体力的な余裕がなくなり、自律神経がさらに乱れやすくなります。
主な自律神経症状
- 疲労感、頭痛、めまい、肩こり、不眠、食欲不振、胃腸の不調など
- 気分の落ち込み、イライラ感、集中力の低下など
院長 とおる割と元気な方でも最近少し調子が…という場合はもしかしたら自律神経が乱れているかもしれません
シーサーでも、自律神経の不調って検査してもわからないし、数値化できないものなので本当に難しいのです
東洋医学的に『肺』の不調に注意
各季節に東洋医学の考え方があります(五行色体表というものがあります)
【秋】に注目してみると、【肺】や大腸が特に関係しています
肺が弱ってしまうと自律神経の乱れや咳、肌の乾燥といった不調につながりやすいとされます
対策としては、肺の乾燥対策と【辛】食べ物を適度にとることが養生とされています(体を温めて血行を促進し、発汗を促し免疫力を高める働きがあります)
ただ、辛い物をとりすぎると肺が活発になりやすかったり、肝に負担がかかりやすくなるため、梅干しや酢の物などの酸味で調整する「少辛多酸」の考え方がいいのかなと思います(ぼくも最近調べて知りました)
秋のこの時期にオススメのツボ
【尺沢】
肘を曲げた時にできる内側のシワの上、太い腱の親指側にあるくぼみにあります(図でいう5のとこ)
【太淵】
手首の内側の横じわの上、親指の付け根付近で脈が打っているくぼんだ場所にあります(図でいう9のとこ)
※どちらも肺経に関するツボで肺の機能を高めてくれます
【肺兪】
肩甲骨の真ん中の高さ、背骨の横にあります。第3胸椎の棘突起（背骨の出っ張り）のすぐ下から左右に指幅約2本分外側の位置です
一般の方は位置取りが少し難しいかもですのでカイロかドライヤーで温めるのがおすすめです。(やりすぎると低温やけどの恐れもあるので注意してくださいね)
院長 とおる他にもありますが、簡単にできる肺を補えるツボになります。ぜひ秋の不調に自宅でのセルフケアに使ってみてくださいね！
