シーサー大阪市住吉区万代東のオスグッドの痛み、膝の痛み,スポーツでの膝の痛み、骨盤矯正、鍼灸など症状に合わせた施術を行っている長崎はりきゅう接骨院です！
院長 とおる今回のブログはスポーツ活動の子供に多いオスグッドの痛みについてです！
- オスグッドってなに？
- オスグッドになったらどうなるの？要因となりやすい例
- 当院でのオスグッドに対しての施術例
オスグッドってなに？
オスグッドとは、成長期に見られる膝の痛みで膝の下の脛骨粗面という場所の痛みを指します。正式名称は『オスグッド・シュラッダー病』といいます。小学生から中学生にかけてスポーツをしているお子さんに多い印象ですね。
院長 とおる骨は成長するのに筋肉が固くて伸びないから骨が引っ張られるというほうがイメージしやすいと思います
オスグッドになったらどうなるの？要因となりやすい例
これオスグッドかなと思われる症状
- 脛骨粗面の痛み
- 腫れと熱感
- 脛骨粗面の突出
- 運動時痛
院長 とおる初期の場合の運動時痛は運動前は痛いけど運動したら痛みが和らいできて運動後痛むという感じが多いです
オスグッドになりやすい要因
- 体の柔軟性の低下、特に大腿四頭筋(太もも前)や股関節の固さ
- スポーツによるオーバーユース、いわゆる使い過ぎ
- 運動後の体のケアを全くしていない
当院でのオスグッドに対しての施術例
- 10代男性、バスケットで膝が痛むようになってきた
- 整形外科にてオスグッドと診断され一か月ほどクラブ休みながらリハビリをしていたが痛みがなかなか引かない
- 試合が近いのでなんとか痛みをよくして試合に間に合わせたい
膝の痛みがオスグッドなのかしっかり判断します
また柔軟性の検査や他の関節の可動域や筋力など整形外科的な徒手検査も行い全体的に施術をしていきます
また、エコーをみて痛んでいる部位もしっかり確認していきます。
手技療法を行っていき、痛む部位に関連しているところにハイボルテージ施術を行っていきます。
オスグッドの場合は痛んでいる側に体重がかかりやすい傾向にあるので、バランスをとるために骨盤の施術を子なっていきます。ハイボルテージ施術で筋肉の緊張をとっていきます。
生活指導としてストレッチはもちろん、練習後のセルフケアは大事になるのできちんと指導していきます。
週に2～３回を1週間ほど来院していただき痛みがよくなり試合にも無事出れるようになりました。現在は定期的なメンテナンスとしてはちょこちょこ来ていただいています。
セルフケアの重要性が分かったみたいでちゃんとストレッチは続けているようです(^^♪
院長 とおるという感じで今回はオスグッドに関してのブログでした(^^♪
