


大阪市住吉区万代東の五十肩、肩関節周囲炎、肩の痛み、整体、鍼灸施術の長崎はりきゅう接骨院です!



今日のブログは五十肩についてです!
- 五十肩(肩関節周囲炎)ってなに?
- 五十肩かなと思っている方に多い症状
- 五十肩のときの自宅でできること
五十肩(肩関節周囲炎)ってなに?
一般の方も結構知っている五十肩。ちなみに医学用語ではありません。
医学的には肩関節周囲炎といって、肩の関節の関節包に(関節を包んでいる袋みたいなイメージです)炎症が起きてしまうことで痛みが出て、さらに炎症が続くことによってその袋が固くなり肩が動きにくくなってしまうものです。
また、痛みがあるので動かさなくなると筋力も落ちてきてさらに動きが悪くなってきます。
たまに患者さんが動かしてたら勝手に治ったと説明してくれることも多いのですが、軽度のものはそれでいけますが結構ガチガチになってしまうとなかなか自分では戻せなくなってくることがよくあります。


五十肩かなと思っている方に多い症状
当院にも五十肩かなと思ってくる早めに来られる方、自分でなんとかしようとしていろいろやってダメでガチガチに固まってからくる方いろいろですが…
まず、五十肩かなと思っている方の簡単な確認方法は…
自宅で自分でできる五十肩かなと思った時にできる確認方法
- 頭に手をまわしにくい
- 手を後ろにまわしにくい
特にこの二つの動作がしにくくなっていることが多いです
この動作を結帯結髪動作というのですが、日常生活での例は頭を洗うときに違和感がある、背中を洗う動作に違和感があるです。他には服着る時や高い場所のものをとりにくいなどで気がつく方が多いです。
ちなみにガチガチの五十肩の患者さんに多くみられる特徴は痛いからほっておいたです。
これまちがいですから気を付けて下さい
安静にしてても痛い、寝れないぐらい痛いもの以外は積極的に動かしていって方が痛みや動きがなくなるのは早い印象です。
また五十肩になりやすい方の日常生活の悪習慣としては
寝るときに痛い方の肩を下にして寝る癖があるという方が非常に多いです
五十肩のときに自宅でできること
基本的に動きが悪い、痛みがあるというのが長期にわたっている場合(1か月くらいかな)という場合は早めに整形外科や治療院に行くことをお勧めしますが、中には忙しくていけないという方もいると思いま。
なので、簡易的ですが、自宅でできる簡単な五十肩の改善方法(ストレッチ)をあげると…
- 肩甲骨を積極的に動かす
肩甲骨は肩を上げる動作で腕と一緒になって動きますので重要なところです。
もしかしたら肩が原因ではなくて肩甲骨の動きが悪くなっているだけかもしれませんので
肩甲骨をしっかり動かすストレッチを行いましょう - 痛い方向へ我慢できるくらいのストレッチをかける
痛い方向には痛いからしたくないですよね
しかしそれが五十肩の場合は固くなっていく原因になっていきやすくなります
動かさない=関節包が固くなるので余計に悪化しやすくなります - 痛いほうの腕を上げる動作を行う
肩の動きに関して腕を上げる動作が基本動作になっています
この動きが固ければ他の動きもできないので
痛くない方の手で痛い方の手首をもって腕はまっすぐな状態で
少し伸ばすような感じでしっかり腕をあげていって痛みを少し感じるところまで上げていってください
No pain, no gain(痛みなくして得るものなし)ではないですが、ある程度は必要になってきます
昔五十肩になったけど動かしてたら勝手に治ったわという方は
軽症かあるいはしっかり動かしているからだと思うので、できるだけしっかり動かしましょう
こんな感じで毎日やっていると
治療院いかなくて自分で何とかなるかもしれませんよ
という感じで、五十肩についてのブログでした!
ではではー(^^♪

